2002-05-23 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第16号
これはもう中小企業庁が毎日毎日中小企業と接していて問題となっていることを取り上げているわけですから、これは非常に重たい問題だと思います。先ほど、検討する用意はあるということですから、大いに検討していただきたいというふうに思います。
これはもう中小企業庁が毎日毎日中小企業と接していて問題となっていることを取り上げているわけですから、これは非常に重たい問題だと思います。先ほど、検討する用意はあるということですから、大いに検討していただきたいというふうに思います。
つまり、いつも毎日中小企業者は自分の工場内、会社内のいろいろなことに関心がもうかかり切りでございます。それを技術交流プラザというところで外向きに目を向ける、そしてお互いに自分たちの知らないことに啓発され合う、そのこと自体が私は値打ちがある。今後ともそれは値打ちがあると思っております。
産業の営まれるところ、毎日中小企業の倒産が続出していることは明らかな事実であると同時に、厳粛なる事実でございます。国民の不安、識者の憤りもまた、この事件の増大とともに伸びております。その不安のピークは、やがて中小企業倒産は五、六月、交通事故はオリンピックのころと識者の意見が一致しているようでございます。にもかかわりませず、大臣は、成長面をのみ高く大きくうたいあげて、倒れゆくものは顧みもしない。